かわぐちレディースクリニックは情報公開に積極的な分娩施設として、院内情報の実績の公開を行っております。 情報公開するにより患者様の選択肢を増やし、受診の際の不安を少しでも和らげることができればと良いと考えます。 外来待ち時間実数報告診療開始すぐ(9時台、14時台)は15分以内のスムーズな診察開始が行えていますが、診療時間の後半(11時台、16時台)は30分以上お待たせすることが…
2024.03.01
かわぐちレディースクリニックは情報公開に積極的な分娩施設として、院内情報の実績の公開を行っております。 情報公開するにより患者様の選択肢を増やし、受診の際の不安を少しでも和らげることができればと良いと考えます。 外来待ち時間実数報告診療開始すぐ(9時台、14時台)は15分以内のスムーズな診察開始が行えていますが、診療時間の後半(11時台、16時台)は30分以上お待たせすることが…
2024.01.21
職員ひとりひとりの心身の健康を守ることも大切な業務の一環として毎年ストレスチェック制度を取り入れております。 心身の自覚症状と心理的な負担の原因に関する項目がバランスよくきちんと評価されることで、高ストレス者の悪化を防ぎ負担の軽減等の措置を講じ、その後のフォローアップ支援まで行っております。 この度、2023年「優秀賞」をいただきました。職員が働きやすい環境づくりとメンタルヘル…
2024.01.05
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。旧年中、当院に賜りました数々のご厚情とご支援に対しまして、スタッフ一同心より御礼申し上げます。 この度、元旦に発生いたしました能登半島地震において、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。まだ余震も続いており、不安な思いで過ごされている方も多いと存じます。どうかご無理はなさいませんよう、くれぐれもご自愛ください。 被災された皆様の安全と被…
2023.11.28
11月23日(木・祝)日本母体救命システム普及協議会公認のJ-MELSベーシックコースを開催し、インストラクター12名が参加し、県内の18名の方が受講しました。 母体が急変した時に迅速に対応できるよう、人形を使って人工呼吸や心臓マッサージの方法を体験したり、大量出血や意識消失などさまざまなシナリオでシミュレーション学習をしました。 長時間の講習でしたが、インストラクターのスタッ…
2023.10.18
令和5年10月17日、患者様が多くいる日中に厨房から火災が発生した場合を想定して防災訓練を行いました。 消化訓練、非常放送の練習、消防署への通報訓練、すべての避難が完了したらリーダーへ避難した患者様の人数の報告をする避難訓練を実施しました。 訓練終了後は、意見交換会を行い、感じたこと、身を守るために必要な事を考えてもらいました。 「万が一、出火しても初期消火で抑えるためにはどう…
2023.09.29
2023年9月23・24日、当クリニック主催のALSOプロバイダーコースを開催しました。 ALSOとは、医師やその他の医療プロバイダーが周産期救急に効果的に対処できる知識や能力を身につけ、発展・維持するためのコースです。 外部から講師の先生にきていただき総指揮をお願いいたしました。受講者側も4月に入職した医師に加え、埼玉県で産科医療を支えてくださっている多くの周産期にかかわる施…
2023.08.30
8/29(火)講師の先生にご来院いただき、清掃についての実践研修、講話を行ってもらいました。 ゾーニングと感染対策の必要性清掃道具・薬剤の使い方効率よくするポイント汚れが溜まりやすい場所 基本となる清掃手順を確認するとともに、プロの清掃技術や清掃用具の使い方のレクチャーを受け、実践的な知識・技能を学ぶことができました。 普段の業務ではなかなか話し合えないことも議題に上がり、清掃…
2023.07.20
7/17(月・祝)院内BLSの講習会を開催しました。インストラクターより丁寧な指導を受けながら、技術の習得や心得などを学びました。 いざ目の前で人が倒れたときに、周りにいる人がすぐに手当を行えば、救命の可能性は高くなります。すぐに行動ができるようにしておくためには何度も心肺蘇生の練習をしておくことが重要です。 私たちも医療従事者として、いざという時にすぐ行動できるよう繰り返し練…
2023.04.21
4月20日(木)NCPR Sコースを当院で開催しました。 出生児に呼吸循環の確立が遅れる赤ちゃんに対して、効果的な心肺蘇生法を行うことを目的とした講習会です。産科に携わるスタッフには必要なスキルです。 インストラクターは当院の小児科医師、助産師が担当し、他施設からの医師2名、助産師2名が受講しました。 はじめに講義をして、その後、赤ちゃんの人形を使って人工呼吸胸骨圧迫の手技、シ…
2023.04.18
超音波専門医研修施設とは超音波専門医や超音波検査士の「指導」「教育」「育成」を行うことができる施設です。超音波専門医研修施設の専門性を生かし、20週と30週でおこなっている胎児精密超音波検査では、通常の妊婦健診よりも時間をかけて、胎児に先天性な異常がないか、脳、心臓、消化管、四肢など全身を詳しく調べています。 異常が見つからなければ、より安心して出産を迎えていただくことができま…
2023.04.18
K2シロップの投与目的 新生児や乳児はビタミンKを欠乏しやすく「新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症」を発症するリスクを抱えているのですが、適切なタイミングで、適切な回数のK2シロップを飲ませることで、新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症を予防することができます。 K2シロップの飲ませ方 日本では、これまで多くの産科施設では、新生児に対してK2シロップを計3回(生後24時間以内、日…