令和5年10月17日、患者様が多くいる日中に
厨房から火災が発生した場合を想定して防災訓練を行いました。

消化訓練、非常放送の練習、消防署への通報訓練、
すべての避難が完了したらリーダーへ避難した患者様の人数の報告をする避難訓練を
実施しました。

訓練終了後は、意見交換会を行い、感じたこと、身を守るために必要な事を考えてもらいました。

「万が一、出火しても初期消火で抑えるためにはどうすれば良いのか?」
「より安全に避難するにはどんな準備が必要か?」
「災害時の避難ルートの確認」
「コットに設置してある防炎機能付きの“新生児用抱っこ紐”について指導の時の伝え方を見直そう」など
細かい改善点がたくさん出てきました。

このようなシミュレーション訓練がいざという時にはとても重要だと感じた一日でした。

いつどんな時でもスタッフが落ち着いて行動し、患者様を守れるよう、
今後も訓練を実施していきます。