近年の「ゲリラ豪雨」等への対策として、7月2日(火)休診を利用して、
水害の非難訓練を実施しました。

今回は、降水量が下水などの排水量を上回った時に起こる氾濫を想定して、
超音波画像診断装置など動かせる医療機器を安全な場所に移動したり、
サーバー浸水による電子カルテシステム不能とならないよう
サーバー室入口をビニールシートで覆い、土のう、水のうを積み重ねて浸水を抑制する方法を実践しました。

 

 

去年大雨の日に、便器から空気が逆流して「ポコポコ」音が何度もするという兆候がありました。
大きめのポリ袋に水を入れて便器に詰めて逆流を防ぐ緊急対応を実践しました。

水害に見舞われた地域では浸水被害も報告されているため、もしものときに備えて対策を講じて
おくことが大切だと実感しました。