2025年4月15日消防訓練を行いました。

当院では、消防法に基づいて年2回以上の防災訓練を行い、
いざというときに職員が迅速に動くことができるように日頃から備えています。

訓練は震度6強の地震が日中の診療時間に発生し、厨房より火災が発生という
想定のもとで行われました。
通報、初期消火、避難などの基本動作などをトレーニングすることが主な目的です。

火災発生を確認したら、発見者はまず「火事だー」と大声で叫び、
周囲の人に危険を知らせます。

通報の練習を行うことで、火災発生から通報するまでの手順を習熟し、
落ち着いて通報する力を養います。

初期消火訓練は、火災発生から間もない段階の消火訓練です。
火災発生時の対処法として、消火器の使い方、周囲への呼びかけ、消火方法などを訓練します。
消火活動は一刻を争い、初期消火の限界は「火が天井に届くまでの間」と言われています。





訓練終了後は、意見交換会を行いました。

日頃からの訓練がとても大切であることを改めて痛感しました。